このページでは、「これからエージェントとして独立したい方」「既に人材事業を立ち上げているけれど求職者にマッチする求人が少ない」など、「求人をもっと増やしたい」というニーズを持った人材紹介会社を対象に、求人開拓のノウハウから求人を効率的に増やす手法をご紹介していきます。
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なぜ転職エージェントにとって求人開拓が重要なのか
人材紹介業を営む上で、新規求人の開拓は避けて通れない道です。特に小規模な組織で人材紹介業をスタートした場合、最初は人脈を活用するだけで求人と求職者のマッチングがうまく行く場合もあり、「このまま事業を軌道に乗せられるのでは？」と思いがちです。しかし自分の持つネットワークに頼りすぎていると、扱っている求人が特定の業界や職種に偏りがちになり、せっかく自分を信頼して求職者が相談してくれても、その求職者が希望する業界や職種の仕事を紹介できず、他人材紹介会社と併用されてしまい、成約が流れてしまうことが増える、というケースが多く見られます。
つまり、ある程度安定して紹介事業を続けたり、事業として拡大したりしたいなら、求人開拓はとても重要なカギとなります。
求人を開拓する方法
それでは、どのように求人を開拓すればいいのでしょうか？ここでは大きく分けて３つの方法をご紹介します。
アウトバウンドによる求人開拓
転職サイトや自社サイトに求人を出している企業などをリストアップし、こちらから採用企業に対して直接アプローチしていく方法です。アプローチする手段としては、「電話」「問い合わせフォーム」が一般的です。既に他のエージェントと契約している可能性もありますが、企業にとっては「契約するエージェントを増やす=採用の可能性を高める」ということですので、採用に積極的な企業は興味をもってくれるかもしれません。
インバウンドによる求人開拓
自社のサイトやWeb広告、SNSなどを活用して集客し、求人開拓につなげていく方法です。自社のサイトで集客を行う場合は、ただHPに記載するだけではなかなか集客につながりません。コンテンツマーケティングやWEB広告等を活用し、ターゲット企業を集めましょう。また集客だけでなく、問合せにつなげるための施策（「サービスの特徴を端的に伝えるキャッチコピー」「問合せ動線を明確にする」など）をしっかり練っておきましょう。
求人データベースサービスの活用
これまでご紹介したアウトバウンド・インバウンドはいわゆる営業の一環ですが、実は営業をせずとも多くの求人を集める方法があります。それは「求人データベースサービス」を活用すること。求人データベースサービスを導入すると、そのサービスが保有する求人を求職者に紹介することができるようになります。これにより求職者に提示する求人の選択肢が一気に増えることとなり、求職者の満足度向上が期待できます。
一方で、求人データベースサービスを利用するには月10～20万円などの費用が発生します。求人データベースサービスを使わずに自社で営業をするのにもコストがかかりますので、どちらが自社に合っているのかよく見極めましょう。
なお、弊社で提供している求人データベースサービス「キャリアバンクジョブサーチ」であれば、初期費用無料、成功報酬費用無料でご利用いただけます。さらに今なら2022年8月末まで月額利用料まで完全無料でご利用いただけるキャンペーンも実施中です。
キャリアバンクジョブサーチには大手企業からベンチャー、また業種もITから不動産、建築、製造、コンサル、介護など幅広い求人が掲載されています。
キャンペーン期間中は完全無料でご利用いただけますので、「とりあえず試してみたい」「既に契約しているデータベースサービスはあるけど、選択肢を増やしたい」という場合は、ぜひお試しください。
エージェントオペレーションとは？
弊社ではキャリアバンクジョブサーチのほかに、「エージェントオペレーション」というサービスを通じて転職エージェントに求人を提供しています。
エージェントオペレーションを利用する採用企業は、いずれも採用意向度の高い企業ばかりです。また採用企業がその時にもっとも注力している求人情報を手に入れることが可能です。なおエージェントオペレーションを利用するにあたり、転職エージェント側に費用は一切かかりません。成功報酬は理論年収の30％程度の求人が多く、入社月末の請求、翌月末払いがほとんどです。
▼エージェントオペレーションへの登録はこちら
» 人材紹介事業者様向け新規受付フォーム
※無料でご利用いただけます
様々なサービスを活用し、効率よく求人を開拓しよう
旧来からの求人開拓の手法だけでなく、最近生まれた新しいサービスも積極的に活用することで、開拓に人材やお金などのリソースを投入しなくても求人は増やすことが可能です。転職エージェントとして、求職者の対応にもっと時間を割き、入社まで丁寧にサポートしていくためにも、様々なチャネルから良質な求人を手に入れることが大切です。
